2012年7月16日月曜日

終わりの始まり

旧屋形医院の改修補強のお披露目でもあった「矢吹百年百景 大正ロマンの館」展。
多くの方に足を運んで頂きました。ありがとうございました。

会場をうろうろしていたり、門の辺りにいるとさりげなくお話が出来る、というのも
地域に密着した展覧会の良さです。

多くの方に「壊されると思った」のに、「壊されなくてよかった」と声を掛けて頂きました。そして、これからどのように更に地域の場所として活用していくか、この補強をきっかけに町がどのような復興をしていくかを考えないと、とおっしゃる方もいらっしゃいましたし、まちのことを考えて続けている方々にもお話を聞く事ができました。

そして矢吹の風景を映したアルバムを見ながら、懐かしむ方、感心する方、様々な想いを言葉にされていました。


多くの貴重な「言葉」を下さったみなさまに感謝致します。


会期は終了しましたが、様々なことの始まりを実感した展覧会でした。


omusubi・nagao


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