2011年6月30日木曜日

進行方向リサーチ

2011年6月30日(木)
都市計画事務所にて

困った、困ったと、知人の都市計画事務所にご相談。

やはり、古い建築の改修は問題が山積している。
社会整備がされていないのだ。



2011年6月29日水曜日

酒蔵設計経験者にお話を伺う

2011年6月29日(水)
神保町の野上さんの事務所 K-keikac。

輪島の建築家 小林吉則さんに酒蔵のお話を伺う。

能登半島沖地震で被災した酒蔵を改修&新築された経験談は
貴重なお話しだった。

さあて、矢吹はどうやって進めて行けばいい?


2011年6月23日木曜日

2011年6月18日土曜日

2011年6月14日火曜日

改修計画 打合せ@矢吹

2011年6月14日(火)
改修計画レポートを元に 地元の工務店さんと打合せ。

道のりは遠そう。。。

2011年6月11日土曜日

改修計画の打合せ@東京

2011年6月11日(土)
改修計画のレポートが大方完成したので、東京出張にいらっしゃった大木社長と打合せ。

2011年6月6日月曜日

改修方針の打合せ

2011年6月6日の週

構造調査のレポートや改修計画の方向性を、まとめ。

土蔵の事、木造のことなどリサーチしつつ進めていく。

矢吹含めここらへんの地盤は「良い」とされていたそう。
福島空港が近いのだが、
当初 候補地がもう一つあって、現在の地盤のほうが良いので、決定要因になったそう。

おそらくずっと大きな地震もなく、奥州街道沿いには古い蔵が多数残っていたが
どうやら今回の震災で被災し、壊れたものも多いようだ。

また、応急判定で赤紙を貼られて 危険だから壊しましょう、が多かったらしい。
あくまでも応急的な判定で、直せば使えるのに・・・。
といってもお金もかかるし。。



2011年6月4日土曜日

構造調査@矢吹町

2011年6月4日(土)

7時44分 東京駅発 やまびこに乗って矢吹町へ。

構造家の山辺豊彦さんと一緒に 構造調査。

近隣の若い大工さんの近藤さんもご一緒頂きました。


継ぎ足したと思われる柱がずれて、土壁も見えている様子。。


ナマコ壁だったところ?
小舞はぐすぐすになっていたようで、なくなっています。
柱も蟻にやられていますが、クリの土台は元気。


 立派な材料です。


 仕上が落ちてしまっっていて、土壁が見えています。

古材を転用して造られていると推測。
年代不詳の蔵です。


とりあえず、大工さんが応急措置をしてくれていますが
どうして良いかわからず悩ましい、、、というのがそのまま出ています。



棟瓦が落ちてしまっています。

こちらの蔵も。

仕上げが剥落して、木ズリが見えています。